高専化学系卒の阪大生

化学系編入。編入に関する情報や大学生活(勉強やサークル活動)について書いていきます。

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学会2

 京都で開かれている大きな学会に参加しています。

 幸運にも口頭発表の機会に恵まれ、本日は発表を終えてきた所です。
 発表時間7分、質疑応答2分という、標準的な時間です。
 5個ほど質問が飛びましたが、1つ誤解したまま回答してしまったのが
心残りです。先駆的研究をしている、理研の某先生より質問が上がりましたが、
間違いなく炎上すると思ったので無難に回避してきました(笑)
 とはいえ、興味を持って頂けたのは喜ばしい事です。

 3日目には学生限定の交流会がケムステにより開かれるようです
(ケムステとは、大学院生の間では有名な化学系のニュースサイトです)。
気が乗れば、他大の学生と交流してみようと思います。
 大学入学当時なら是非もなく積極的に話しかけたのでしょうが……
時の流れとは怖いものです。

 そういえば、夏に開催される2つの学会(専門分野および国際学会?)
でも発表する予定です。高専およびB4の頃は全く縁がありませんでしたが、
大学院生ともなれば忙しくなるものですね。

 頑張ります。
  1. 2016/03/25(金) 01:14:31|
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学会

 小さい規模ですが、海外の某大学との共同学会に参加しました。
 昼食・夕食付きです。しかも、大学内とはいえ15階のレストランで食事でした。
 教授陣の交流を目的としているからでしょうか。大学がお金を使うと違いますね。

 学会の内容をここでお話しても仕方が無いので、印象的だった中国のとある
大学の教授の最後のAcknoledgementをうろ覚えですが書きます。

教授"(研究室からの景色を映して) We can see green forests, good lakes
near by our laboratory, and sometimes......blue sky."

 皆笑ってました。
 僕は理解するのに少し時間がかかりました。
  1. 2016/03/09(水) 23:35:00|
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大学での履修内容

 学部の履修内容について書こうと思ったのですが、合成化学コース編入生は
その時間割の都合上、免除になっている科目がとても多く、僕もその全てを
把握していません。そのため、院試の出題範囲を記して履修内容ということにします。
 基礎工ではどんな勉強をしているのだろう、と気になる方は、以下に示す
範囲を、教科書を片手に照らしあわせてみてはいいのではないかな、と思います。


有機化学 (ボルハルトショアーより)
全て(糖・タンパク質・アミノ酸のような生化学はあまり出ないが、反応は出ることがある)

無機化学(シュライバー・アトキンスより)
3,6,23,24章以外から出る(化合物の性質はあまり出ないが、ホウ素やリンなど、錯体・触媒化学で利用される元素は出題されることがある)
1,2章など量子力学の範囲は物理化学で履修する。

物理化学
(アトキンスより)
 6章(相図)、15-20,24,25章以外から出る。ただし、クラスメートはNMRと統計熱力学を履修していると言っていました。
 量子力学に関しては、過去に一度「時間に依存するシュレーディンガー方程式」が出題されて受験時は話題になったが、誰も解けなかった模様。摂動も恐らく出ません。
 電気化学の教科書は「電子移動の化学-電気化学入門」という本でした。誤植がひどかったです。


 一見多そうですが、編入試験に比べるとかなり楽でした。ある程度出る範囲が分かっていて、
同じ受験仲間が居たからでしょうか。また、高専と編入試験で2回勉強した範囲も多かった印象
でした。ですが、習っていない部分は当然一からスタートでした。
 無機化学と物理化学に関しては本当に勉強した印象です。特にこれらの科目は基礎的なので、
今まで「こういうものだ」と暗記していたものが勉強するにつれて解決されていきました。
 入学後も十分に勉強は出来るので、是非安心してください。
  1. 2015/12/27(日) 03:27:28|
  2. 勉強
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留学

 お久しぶりです。
 このブログをご覧の高専生の皆さんは、そろそろ試験勉強が最初の山を迎えた所でしょうか。
僕はこの頃に一度やる気を無くした記憶があります。英語も遅々として進んでいませんでした。
確かDUOには手を出していたと思うのですが、懐かしい思い出です。

 さて、タイトルの通り、留学が決定しました。時期はM1の夏から冬までの3ヶ月間、場所は
共同研究を行っているヨーロッパの某大学です。

 どうやって決まったのか、と気になる読者の方も居らっしゃると思います。
 すいません、コネです(笑)
 小難しいTOEFLやIELTSを受けた訳ではありませんので、あまりドヤ顔が出来る
ものではないです。TOEICも相変わらず610のままです。教授の繋がりで留学が決まりました。

 留学と言えば、問題になってくるのが英語力です。御存知の通り、僕は元高専生なので
英語力はお察しの通りです。しかし大学入学後に英語系の部活に入ったり、留学生の
新歓パーティに参加したり、研究室では外国人に囲まれ、英語が出来ないなりに
どうにか克服しようとしてきました。現在では、少なくとも意思疎通が図れない
まま会話が終了する、という事は無くなりました。使っている文法もいわゆるSVOCの
基本形で、時々、接続詞を使うだけの中学英語です。ちゃんと英語の話せる一部の
文系と比べると全然です。

 このように問題は山積みですが、大学入学前に掲げていた目標が着々と達成されており、
ふとした拍子に感慨深いものを感じます。慢心すること無く、これからも引き続き勉強して
いこうと思います。
  1. 2015/12/13(日) 01:45:40|
  2. 未分類
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院試終了

 大学院入試が終了しました。何とか合格を頂き、来春からは基礎工の院生として過ごすことになります。
 さて、現在は触媒系の研究室に所属しています。最近になって研究の大体の流れが分かってきました。特徴的な2点は、「触媒反応のスクリーニング」と「基質合成」です。

 まずスクリーニングですが、これは使う触媒を決め、反応の最適条件を探すという作業です。
 この作業では、ただひたすら様々な基質を用います。例えばケトンをアルコールに還元する反応があるとします。このケトンのカルボニル部分は様々な官能基を用いて電子的環境を変える事が出来ます。RCOR'において、R=Phなら酸素上の電子密度が増加し、R=CF3ならカルボニル部分の電子密度が低下します。R=tBuなら立体障害が増加するでしょう。
 このようにして反応の最適条件を探り、反応機構のヒントを得ます(たぶん)。
 ここでは手を動かして合成するというよりは、考えて電子環境を変えて、収率を上げていく……という所に面白さがあるような気がします。

 次に基質合成です。
 上のようなケトンを用いる場合でも、全てが市販されているとは限りません。そのような時には自分で合成するしかありません。
 これに関しては皆さんの思い浮かべる通りの有機合成です。目的の生成物を得る論文を探して反応を仕込みます。スクリーニングとは対照的に、こちらは手を動かす合成です。

 以上が、現在僕が感じている大まかな流れです。一応断っておくと、僕はケトンの還元に関する研究はしていません(笑) さすがに自分の研究内容をここで語る訳にはいきませんので(笑)
 勿論テーマによって内容は全く変わったものになるでしょう。錯体色が強いと、n-BuLiを使わない人も居ます。


 今回は以上で。


 P.S. 1つの記事に書きたいことを思ったまま書くと、支離滅裂な文章になるんですね……。過去の記事を読み返して、あまりの意味不明さに驚きました。こんな読みにくい文章だったんですね。
  1. 2015/09/05(土) 02:09:42|
  2. 大学生活
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プロフィール

moya

Author:moya
有機化学系の研究者を目指している高専卒の阪大生です。
質問等あればお気軽にどうぞ!

某高専化学系学科卒
入学時の席次:14位
最低席次:25位(1年)
2年~4年席次:5位
最終:8位

大阪大学基礎工学部化学応用科学科
GPA:2.8

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