高専化学系卒の阪大生

化学系編入。編入に関する情報や大学生活(勉強やサークル活動)について書いていきます。

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院試終了

 大学院入試が終了しました。何とか合格を頂き、来春からは基礎工の院生として過ごすことになります。
 さて、現在は触媒系の研究室に所属しています。最近になって研究の大体の流れが分かってきました。特徴的な2点は、「触媒反応のスクリーニング」と「基質合成」です。

 まずスクリーニングですが、これは使う触媒を決め、反応の最適条件を探すという作業です。
 この作業では、ただひたすら様々な基質を用います。例えばケトンをアルコールに還元する反応があるとします。このケトンのカルボニル部分は様々な官能基を用いて電子的環境を変える事が出来ます。RCOR'において、R=Phなら酸素上の電子密度が増加し、R=CF3ならカルボニル部分の電子密度が低下します。R=tBuなら立体障害が増加するでしょう。
 このようにして反応の最適条件を探り、反応機構のヒントを得ます(たぶん)。
 ここでは手を動かして合成するというよりは、考えて電子環境を変えて、収率を上げていく……という所に面白さがあるような気がします。

 次に基質合成です。
 上のようなケトンを用いる場合でも、全てが市販されているとは限りません。そのような時には自分で合成するしかありません。
 これに関しては皆さんの思い浮かべる通りの有機合成です。目的の生成物を得る論文を探して反応を仕込みます。スクリーニングとは対照的に、こちらは手を動かす合成です。

 以上が、現在僕が感じている大まかな流れです。一応断っておくと、僕はケトンの還元に関する研究はしていません(笑) さすがに自分の研究内容をここで語る訳にはいきませんので(笑)
 勿論テーマによって内容は全く変わったものになるでしょう。錯体色が強いと、n-BuLiを使わない人も居ます。


 今回は以上で。


 P.S. 1つの記事に書きたいことを思ったまま書くと、支離滅裂な文章になるんですね……。過去の記事を読み返して、あまりの意味不明さに驚きました。こんな読みにくい文章だったんですね。
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  1. 2015/09/05(土) 02:09:42|
  2. 大学生活
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プロフィール

moya

Author:moya
有機化学系の研究者を目指している高専卒の阪大生です。
質問等あればお気軽にどうぞ!

某高専化学系学科卒
入学時の席次:14位
最低席次:25位(1年)
2年~4年席次:5位
最終:8位

大阪大学基礎工学部化学応用科学科
GPA:2.8

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